今日はとてもいい天気ですね。
まさに洗濯日和!!
こんな日はお出かけしたいですよね・・・。
・・・
コロナで出来ませんね💦
大人も子供もストレスが溜まると思いますが、今我慢しないと欧米諸国のような感じになるかもしれません。
怖いですが、感染の勢いを減らすために頑張りましょう!!
さてと、本日は添加剤の話です。
ついにこの話をする時が来ました。
経験が浅い私が、独断と偏見で語りますので悪しからずw
それでは書いてきます。
添加剤って何?
サンゴを飼育されている方は知ってると思いますが、飼育したことがない方にとっては、添加剤って何?って思う方もいると思います。
簡単に言うと、添加剤はサンゴのサプリメントってかんじです。
サンゴってもともと海にいると思います。
・・・そりゃそうだw
海水って舐めるとしょっぱいですが、その塩化ナトリウム以外にもたくさんの栄養が含まれていて、その栄養でサンゴが成長します。
海は広いので、基本的には栄養が枯渇することってないわけです。
これを水槽で考えた場合、水槽の空間ではサンゴを飼育すると当然栄養が枯渇してくるわけです。
それを補ってあげるのが添加剤になります。
補助的な役割なので、これだけに頼ることはよくありません。
当然、光がサンゴの成長にはとても大切な要素になります。
添加剤の種類
種類の話ですが、正直いろいろあります。
主要元素系のMg(マグネシウム)・Ca(カルシウム)を補うものやアルカリ度を示すKHを上昇させるもの。
ハードコーラルの骨格成長にはMgやCaはとても重要になります。KHも含めてこの3つは大事です。
Mgは〇〇ppmでCaは〇〇ppm、KHは〇〇dkhです。
こんな感じでよく耳にします。
ヨウ素なんかもありますよ。ヨウ素は消費量が早いので添加も適宜必要になります。
Phを上昇させる添加剤もあります。
あとは、補うのではなくて除去する添加剤も多くあります。
水槽で減らしたい栄養塩っていえば、NO3(硝酸塩)やPO4(リン酸塩)ですよね!
こいつらを除去する添加剤も多くあります。有名どころだとレッドシーさんの「NO3:PO4-X」ですね。
こちらの商品は多くのアクアリストさんが使用していると思います。
この他にもサンゴフードやバクテリア添加剤なんかもあります。
バクテリア添加剤は、水槽立ち上げ時に使用すると早く立ち上がりますよ^^
使用している添加剤
現在、私の水槽で使用している添加剤はこちらです!!
- 本みりん
- べっぴん珊瑚の土壌バクテリア
- マリンデラックス
- リバースリキッドマリン
- 海養水
主要元素は基本的には人工海水で補ってます✨
LPSサンゴがメインなので、これでうまくいってますが、SPSメインだとより細かい数値に対して適切な添加剤が求められると思います。
使用の用途ですか、水かえの時に使うのはこれです。
特に最近、べっぴん珊瑚の土壌バクテリアを使用してからかなり調子がいいように感じます❗
バクテリアのバランスが良くなったかも。
回数は週に2~3回で、規定量を添加してます!!添加剤は規定量を守ることが大切です👍
土壌バクテリアを使用してから、スキマーの汚れがすごいです☺️
みりんはNO3:PO4-Xの代わりです。成分がほとんど同じらしいので添加してます。魚も多いのでリン酸塩対策としても添加剤してます!!
※みりん風ではなくて本みりんですからね。
あとは夜に液体のサンゴフードをあげてます。
まとめ
添加剤ってとても便利なんですが、量を間違えると水槽が崩壊する危険性もあります。
添加する場合は、必ず記載されている規定量を入れることが大切ですよ!
流石に私もここだけは適当にやってませんw
いちいち計るの面倒って方は、水かえしちゃった方が早いですw
人工海水には必要な栄養素が入ってますので😃
私も添加剤についてはそこまで使用したことないので、いろいろ試してながら自分の水槽に合うものを探して行きたいと思います👍
今、新型コロナの影響で不要不急な外出が出来ないですけど、趣味で癒されて乗り越えて行きましょう😁
ということで、本日はここまで!!
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