畑に出たかったんですが、雨がひどくて断念。
特に水槽に変化はみられないので、今日は何書こうかな~って思いました。
うーーん🤔
!!!
思い付いた!
ということで、今日は飼育してるお魚達について書いていこうと思います。
まず1回目はこちらのお魚です。
カクレクマノミ
海水魚を飼育しようと思ったらまずこの魚を思い浮かばれる方が多いとおもいます。
映画にもなりました。ご存知ニモですね。
正式にはカクレクマノミではなくてクラウンアネモネフィッシュみたいですが、ここではカクレクマノミ=ニモとします。
生態
カクレクマノミは海水魚界ののアイドルといっても過言ではないですが生態に特徴があります。
実は・・・
大きい方がメス♀で、小さい方がオス♂なんです。
カクレクマノミは元々性別がない状態で沢山産まれてきます。そのなかで1番目に大きい魚がメスになり、2番目に大きい魚がオスになります。
そしてこの2匹がペアになります。
・・・兄弟でペアって人間ではありえん(・_・;)
魚の中では結構普通のことみたいですよ。
一方でペアになれなかったカクレクマノミ達は繁殖ができないわけです。
メスが死んじゃった場合、どうなるのか?
その場合、オス(2番目に大きかった個体)だった個体がメスになります。そして、3番目に大きかった個体がオスになります。
これを”雄性先熟(ゆうせいせいじゅく)”というそうです。
こうやって種の保存をしてるんだな~
共生
クマノミはイソギンチャクとの共生でも有名です。
カクレクマノミはハタゴイソギンチャクにはほぼ入ると思います。
イソギンチャクには毒があるので、通常魚たちは入ることができません。
もし入ったら重症か最悪死んじゃいますね(・_・;)
ハタゴイソギンチャクだったらほぼ死んじゃうと思います。
それだけ毒が強いイソギンチャクなんです。
なぜ、カクレクマノミはイソギンチャクに入れるのかというと、
体から粘液が出て毒から守っているそうです。
自然界では大型の魚から狙われてもイソギンチャクに隠れることで身を守ってます。
イソギンチャクもカクレクマノミがいることでメリットがあるそうです(諸説あり)。
共生をして、win-winの関係を保ってます。
自然界ってすごいな~って改めて思いますね。
ハタゴイソギンチャク飼いたいな~。
でも飼育が難しのよね。
サンゴも多いから。
今はサンゴと共生中w
小さいハタゴなら飼育できるかな~
導入したら記事にします!
今回、初めて吹き出しを使ってみました。
どうかな~。
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