人工ライブロックを作ってみたシリーズもこれで最後です。
コスパ重視とはいえ、正直ここまで長かったです💦
時間がかかっちゃいましたね(-_-;)
まぁ、いいものが出来てたので満足です‼️
早速、リセット作業に入っていきます。
これがまたしんどいよね(;´Д`)ハァハァ
リセット作業
リセット作業に取りかかります。
まずは、なるべく飼育水を空いている容器に移していきます。
溜めると、全部で80㍑以上はあると思います。
次はサンゴと魚を移動します。なんだかんだ結構あるので、テキパキやります。
移動した生体はこちら。
キイロハギはパープルタンと喧嘩するんだよな〰️🤔
ニシキヤッコはサンゴをつつくし・・・。
また隔離かね。
そうそう、移動した容器にヒーターを忘れないように。
底砂の掃除
底砂の掃除をするために、できる限りの水位を下げます。
水をかなり抜いた状態がこちら。
水を抜いてみると結構汚れてるよね💦デトリタスも溜まってるしね。
底砂は網でどんどん掬っていきます。
掬い終わったら、折角なので汚い三重管の一番内側の管を掃除します。
水がある状態だと、抜けないので😜
綺麗になったら、元通りセットして完了です!
ついでに、全面の苔の掃除と石灰藻の掃除もやっておきます。
べっぴんサンド
新しい底砂を敷いていきます。
べっぴんサンドです。
汚れているので、使用する前に洗った方がいいです(^-^)
洗い終わったら、水槽に敷きます。
新しいサンドは、白くて綺麗ですよね✨
レイアウト
リセット作業が終わったら、製作した人工ライブロックを配置していきます。
慎重に底砂に置きます。
仮組したら、離れて見てみます。
いい感じ😁
高さもちょうどいいです。
あとは、微調整して完成です✨
新しい海水と飼育水を注水して、水位を戻してから、サンゴを配置します。
この時に、水槽ポンプを起動すると流れを確認出来ます👍
サンゴの配置
サンゴを配置した後に、海水魚を戻します。
が、サンゴを戻す前に、薬浴します。このアイテムを使います。
レッドシーのディップXです。
使い方は簡単で、1リットルに10mlを使用します。
この時に、ヘビガイを忘れずに潰しますw
薬浴が終わったら、100均の接着剤でライブロックにくっ付けます。
サンゴの配置が終わりました✨
上段にミドリイシ等のSPSを配置しました。
中段はSPSやLPSですね。
下段には、LPSやソフトコーラルです。
配置が終わりました。
完了
全部終わりました👏
新レイアウトがこちらです。
以前のレイアウトよりも、よりサンゴを置けるようになりました。
特に、SPSがまだまだ置けるのがありがたい✨
このウスエダとか、枝打ちしたいので‼️
ゆらゆらゾーンも、以前よりも水流が弱くなりいい感じでなびいてます(^-^)
人工ライブロックなので、バクテリアがいません。なので、バクテリア剤を忘れずに添加しましょう‼️
今回の制作費はだいたい10000円くらいでした。アクアセメントが高かったです💦
通常のセメントで結合させてから、アク抜きをしてもよかったかも。
そこは反省点(>_<)
長かった人工ライブロックシリーズはこれで終わりです。
疲れましたが、ヘビガイも全部潰したので満足です。
ということで、本日はここまで!!