人工ライブロックを作ってみた-アク抜き編

アクアリウム

前回に引き続き、人工ライブロックの製作関連です‼️

結構、作りました(^-^)

作成した人工ライブロックはこんな感じです。

いろいろな形が出来ました✨

このまま使用できるのか??

・・・

出来ません

アク抜きしないとだめです。

というわけで、今回は、アク抜き作業になります。

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アク抜きって?

そもそも、なんでアク抜きが必要かというと。

作った段階では強アルカリ性の水酸化カルシウムになります。

このまま水槽に入れちゃうと、おそらく水槽は崩壊すると思います💦

最終的に水槽に入れるときは炭酸カルシウムにする必要があります。

水酸化カルシウムから炭酸カルシウムにする行程に必要なのがアク抜きってことです。

実際、アク抜きはどうすればいいかというと。

野ざらしですw

時間はかかりますが、空気中の二酸化炭素と反応させ無害にします。

テトラポットを海に入れる前に、野ざらしにしているのも同じ理由です。

野ざらしだと、確実ですが時間がかかりすぎてしますので、強制的にCO2を発生させたり、アク抜き剤を使用したりします。

私は、後者のアク抜き剤を使用して無害にしていきたいと思います👍

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アク抜き作業

早速、アク抜き作業をしていきます。

やり方は簡単です。

容器に水を入れて、その中にアク抜き剤を入れてよく混ぜます。

その後、作成した人工ライブロックを漬け込むだけです☺️

使用するアク抜き剤はこちら。

アクアマリンという商品です。

セメントのアク抜き剤です。

使用量は裏に書いてありますが、とりあえずキャップ一杯入れてやってみます❗

この濁ってるのがアクなのか?

この状態でPHを計ると強アルカリです💦

説明には3時間以上放置と記載があったので、念のため24時間浸けておきました。

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アク抜き後

24時間が経過したので、水を捨ててよく洗ってからPHを計測してみます。

はたしてどうか・・・

PH値で8.4~8.6くらいです✨

アクが抜けてますね😁

ただ、表面だけアク抜きが完了してる場合もあるので、1日水に浸けておきます。

その後も、乾燥(野ざらし)➡️水に浸ける➡️乾燥を繰り返しながらしっかりアク抜きをしていきます。

もしも、アク抜きが出来てないと水槽が崩壊する危険があるのでここは慎重に進めます。

人工ライブロックが完成したら、いよいよ岩組です✨

うまく組めるといいのですがね❗

ということで、本日はここまで!!

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