明けましておめでとうございますm(__)m
2020年になりましたね!
お天気も晴れているのでポカポカな年始ですね^^
菜園の様子は特に変わりがないので、本日はマメ科の話をしたいと思います。
マメ科もたくさんありますが、育てることが多いマメ科のソラマメとスナップエンドウについて記事を書いていきます。
どちらも育てるのは簡単な方だと思います。
ソラマメ
ソラマメは栄養価が高い豆です。
ミネラル分やビタミンも含まれていて健康にとてもいい野菜になります。
鉄分も多く含まれているので貧血予防にも効果的です!
ソラマメの植え付けは10~11月頃に行うといいと思います。
あまり寒くなると霜でやられるリスクもあります。
種からの場合は、ポリポットで育苗してから植え付けた方がいいと思います。
以前はポリポットから植え付けてましたが、最近は、ホームセンターで買ってます。
ソラマメは結構枝分かれをするので、多く植えすぎると大変なことになります(;’∀’)
整枝すれば問題ないんですがね。
ソラマメの栽培ポイントは、特にないんですが、
強いていうならば、整枝とアブラムシ対策ですね。
まずは整枝作業ですが、これをやらないとかなり込みあって風通しが悪くて病気になりやすくなります。
6~7本に整枝してあげるといいと思います。
次のアブラムシ対策ですが、個人的にはこれが厄介です。
暖かくなると成長点に必ずと言っていいほど、アブラムシが飛来しますw
対策としては、
- シルバーマルチ
- 牛乳スプレー
シルバーマルチで飛来をするのを防ぎます。
それでもアブラムシは付くので、その場合は牛乳スプレーで窒息させます。
私は黒マルチを使っているので、アブラムシが結構来ます(;’∀’)
なので牛乳スプレーを多用してます。
シルバーマルチを買いたい!!
収穫は実が詰まってくると重さで下を向くので、そのタイミングで収穫します。
収穫したらすぐ茹でると味が落ちなくて美味しいですよ。
スナップエンドウ
スナップエンドウはつる性のエンドウです。
カロテンやビタミンB群が多くて、ビタミンCも含まれてます。
疲労回復にも効果的です。
ソラマメと一緒で11月頃に植え付けるのがいいと思います。
マメ科は冬になる前に植えることが大切ですね。
暖かくなってから植えても大丈夫な気がしますが、越冬させることで病気に強くなる気がします。
栽培ポイントは・・・こちらも特にないんですが、つる性なので誘引になると思います。
上に上に伸びていくので、支柱を立ててあげてその周りを紐で囲ってあげます。
そこにつるを誘引してあげることが大切です!
ソラマメと違って、虫は付きづらいので害虫対策はしなくていいと思います。
収穫は鞘がふっくらしてきたら収穫できます。
必要な分だけ収穫することで鮮度が落ちにくいです。
サラダによく合いますよ^^
注意点
冒頭でも書きましたが、マメ科の栽培の難易度は特に高くはないと思います。
ただし、マメ科の栽培の注意点は連作障害が発生しやすいことです。
連作障害とは、 同一作物(同じ科の野菜)を同じ圃場で繰り返しつくり続けることによって生育不良となり、収量が落ちてしまう障害のことです。
マメ科は5年間連作障害が発生しやすいので、考えて植え付けないと障害で生育が妨げられてしまうリスクがあります。
連作障害に注意するだけで、収穫量は期待できると思います。
プランター栽培なら、土を変えることで連作障害は起こらないと思うので、
興味があれば、栽培にチャレンジしてみてください。
ということで、本日はここまで!
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